太陽光発電
電気は、買う時代から
作って使う時代へ。
2050年、カーボンニュートラル実現に向けて、再生可能エネルギーを最大限に導入することは、必要不可欠だと言われています。発電所で作られた電力のうち、実際に使用できている電力は4割程度で、残りの6割は排熱・送電によって失われています。電気を使う場所で電気を作る地産地消を可能とする太陽光発電は、最もエネルギー効率が良く、地球に優しい持続可能性を持っていると言われています。
圧倒的な実績で、
持続可能な社会を実現する。
カクイチはガレージの上の「小さな発電所」をお客様とともに、太陽光パートナー事業として全国に展開してきました。多くの方々にご協力いただき、パートナーは18,100件、発電規模は141メガワットにもなります (2024年12月現在) 。そして太陽光発電の実績をもとに、SDGsに貢献する環境事業に乗り出しています。明治19年の創業当時から変わらない「信用第一」を貫き、お客様の声に耳を傾け、お一人おひとりに合った太陽光発電を提案いたします。
現在は自家消費型太陽光発電を推奨し、計画から設置、その後の保守・点検までトータルにサポート。持続可能なエネルギー循環型社会の実現に貢献してまいります。
カクイチの太陽光事業
POINT01
自家消費太陽光でこれだけ節電に
POINT02
屋根に合わせて選べるパネル
ガラスパネル単結晶モジュール
高出力390W
軽量化を実現!
架台いらずで見栄え良い太陽光パネル
MWTバックコンタクト技術で
「薄膜・軽量・高効率発電」を実現した
フレキシブル軽量太陽光パネル
POINT03
自社工場を実証実験の場に
昭和30年代に建てられた工場。耐荷重が
小さく、ガラスパネルを載せられません。
カバールーフ施工で屋根を
葺き替え、屋根の底面に
フレキシブルパネルを接着
自家消費太陽光発電
実証実験中
1枚で1.3kgは
業界でも圧倒的軽量!
薄膜で曲面への施工も可能
工場見学でご覧いただけます
カクイチの東御工場では、当初固定買取制度FITでの売電を行っていましたが、自家消費モデルの実証実験を行い、成果を上げてきました。
明治19年創業の老舗企業カクイチの古い工場がどう生まれ変わったのか?どんな未来を描いているのか?
カクイチは積極的に工場見学を実施し、オープンに、皆さまと共に、より良い未来を目指しています。
ご導入いただいたお客様の声
鉄板加工業(長野県)
Q. 導入の経緯は?
もともとFIT(固定買取制度)で工場の屋根に太陽光パネルは導入していた。築年数が経った建物の屋根はガラスパネルが載らないのでそのままにしていた。
Q. 発電量としてはどのくらい?
約290kW
Q. 自家消費太陽光の導入前後での変化は何があった?
一番は電気使用量。対前年比45%削減した。
地元自治体と「災害時における支援協力協定」を結んだ。災害が起きたら工場の一部施設を近隣の住民に開放する。蓄電池を利用すると、連続で8時間電力を賄うことができる。
Q. 太陽光パネルと同時期に導入した蓄電池について教えてください。
合計で159kWの容量がある。いまはピークシフト(電力使用量の最大値を下げる)の用途で使っている。
Q. 自家消費太陽光を導入する方へ伝えたいことは?
まずは電力使用量を正確に把握し、必要な発電量をシミュレーションすること。使用量以上に太陽光パネルを載せても、発電した電力を無駄にすることになってしまう。正確な需要量の把握とシミュレーションが大事。